ゆとりを生み出すために無駄を省く生活を送る記事一覧

今年こそ家計簿をつけようと意気込んで、家計簿を買ってきたものの、1か月も続かなかったという経験を持っている人は案外多いものです。家計簿を買ってきても挫折するのは、記帳と計算が面倒だからと言う理由です。これがもう少し楽になれば家計簿も三日坊主になりません。家計簿と言っても、複雑なものはいりません。クレジットカードの利用が多ければ、その請求明細に何を買ったか書いておくだけでもいいですし、預金通帳に何の...

家計を預かっている主婦の方は、家庭では「大蔵大臣」とか呼ばれていることが多いでしょうが、同時に家計に対する責任も任されています。これは、企業経営者の方と同じ事であり、収入こそコントロールできないものの、支出はやり方一つで随分とスリム化できます。このために必要なものが家計簿ですが、決算書を作るわけではないので、支出の内容がわかればとりあえず十分です。これだけで家庭の「大蔵大臣」としての地位が高まりま...

車が本当に必要な家庭で家計の見直しをすると、定期点検の費用や車の消耗品の費用を削減しようとします。しかし、このような費用を節約すると、後で大きな修理費用が発生することがあります。特に長い間使用し続けた自動車の場合は、メンテナンスをきちんとするかしないかで耐用年数が違ってきます。長期間乗り続けることは、家計に対する負担を軽減します。また、最近はやりのガラスコーティングをすると新車のような輝きが戻りま...

たいていの医療保険は、手術費用や入院時の補償に上限があります。一定期間が経過したら入院保険金は打ち止めです。そうすると、自分が加入している保険の補償の上限額だけの貯金があったら、その保険は必要ないという事になります。自分の保険の上限額を調べてみると、案外貯金で賄えるという事が少なくありません。このことは、死亡保険金についても言えます。万が一に備えて死亡保険に入っていても、貯金があれば死亡保険金の金...

一家のライフプランを立てる上で、自宅の必要性は大きなポイントです。もちろん自宅を持つことは理想ですが、分譲マンションであってもその金額は1千万円単位です。都心であれば5千万円を超えるでしょう。5千万円あれば、一人3千万と言われる子供の教育費を十分に賄うことができますし、同時に10万円の家賃を15年程度支払うことも可能です。マンションに15年住んでいるとどうしても古くなり修繕の必要がありますが、その...